2022年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
皆様のおかげで今年も無事に新年を迎えることができました。

新型コロナウイルスという天災に見舞われてから早いものでもうすぐ2年を迎えようとしています。
「コロナが落ち着いたらまたお会いましょう」と希望の声をかけあいながらも事態は終息せぬまま時が過ぎ、「またZOOMでお話ししましょう」という言葉に変わりました。

WITHコロナからAFTERコロナへ。
2022年こそは、やっと安心して会えるようになったねと言える年になってくれたらなぁと思います。

そして、我々士業がコロナ後となった社会の中で何が出来るのか。
社会経済活動を担う一員としてしっかり勉強し、情報を収集して皆様のお役に立てるよう努めたいと思います。

本年も引き続きのご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いします。

 

今月のつむぎ通信

2022年1月号のつむぎ通信はこちらになります ⇒ つむぎ通信1月号

今月は新年号ということもあり、つむぎグループの代表である西谷の挨拶を掲載いたしました。
せっかくなのでここでつむぎグループの編成について少し触れてみたいと思います。

我々つむぎグループは司法書士法人・土地家屋調査士法人・行政書士法人の3つの士業法人で成り立っています。

司法書士法人の代表は那須が、土地家屋調査士法人の代表は高橋が、行政書士法人の代表は私德留がそれぞれ担っています。
これは、各士業を専門職として個人事務所をそれぞれ経営してきたメンバーです。

そして、それぞれ全ての法人に共同代表として西谷がいます。
西谷は司法書士・土地家屋調査士・行政書士全ての資格を取得しており、3士業事務所の経営を行なっていましたので、現在は全法人の営業活動を行なっています。

士業には登録を行なっている資格者でなければ営業活動を行なってはならないという決まりがあります。

例えば私のところに農地転用のことでご相談がきた際に、農地転用の手続きに関することへの回答はできますが、転用後の登記に関することや転用する土地の筆界に関することはそれぞれ司法書士や調査士の専門業務に該当するため、私が安易にお答えするわけにはいきません。

だからと言ってそこからは司法書士なので、調査士の範囲なので、とご相談をリレーでつなぐと相談者様も大変ですし、わけがわからなくなってきますよね・・・。
そんな時には私が西谷とご相談を伺うことで総合的に回答することが可能となるわけです。

各士業での専門性を高めてきた3人と総合力を高めてきた西谷、4人の知識と経験を紡ぎ合わせてより良い提案を提供させていただくためにグループ化して出来たのがつむぎグループです。

法人化して2年、私個人としては開業して8年が過ぎ、今年9年目を迎えます。
初心を忘れることなく、行政書士としても経営者としても邁進してまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!