事業継続力強化計画にかかる認定がおりました。詳しくはこちら

2月のつむぎグループ

慌ただしく1月が過ぎ、コロナは収まるどころかより一層の猛威をふるった状態で2月に突入しました。

私の子供が通う幼稚園でもコロナによる緊急閉園が続き、再開されてもまたすぐ閉園を繰り返す中で、できれば直接会ってお伝えしておきたいことも電話やメールやオンライン会議でお伝えする状況が続いております。

これ以上会社を休めない、何度も休む連絡をするのが申し訳なさ過ぎて辞めることにした、と言った理由で夫婦共働きの女性が職を失っていくところをよく見るようにもなりました。

また、これ以上仕事もないのに従業員さんを雇用し続けられないと言って解雇せざるを得なかった経営者様側のお話もたくさん聞きました。

経済的なことだけでなく、子供たちは経験するはずだった多くの学校行事や発表の場を失い、季節の行事を楽しむ機会を失い、親戚や友人と集まる場を失い、本当にたくさんの想い出作りの場や成長の機会を失い続けています。

経済人の一人として、親として、私に出来ることは少しでも多くの経営者様を支えるお手伝いをし、自らも倒れないようにしっかりと経営を守り、子供たちへの機会の提供として経済活動に寄与していくことだと考えています。

いつ抜けるかもわからない不安な状態が続いていますが、しっかり踏ん張っていきます。
今月もどうぞよろしくお願いいたします!!

今月のつむぎ通信

今月のつむぎ通信はこちらです ⇒ つむぎ通信2月号

2月と言えば節分!ということで、節分の鬼にまつわる小話と、法人化に伴って増員したつむぎグループの初期メンバーとして活躍してくださっている事務員さんの自己紹介を掲載しています。

この方はまさに私の理念を共有できる方で、つむぎグループにとって無くてはならない人材です。

何が女性の社会復帰を妨げているのか、子育て世代や介護世代が組織の一員として働くためにはどのような環境を作っていけば良いのか、という問題に一緒に取り組んでくれて、日ごろから二人で多くの議論をしています。

子育て中、介護中、子育て卒業者、子供を持たない方、未婚の方、実に様々なカテゴリーの人が現在弊社で一緒に働いてくれています。

どんな人でも、どんな状況でも、生きていくために仕事は必要。
しかし、100%を仕事に注ぎ込めるわけではない事情がある人もたくさんいる。

どんな人でも『普通』に働ける職場作りのために何が必要なのか、今年もこの問題について皆さんと一緒に働きながら模索していきます。