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補助金申請の研修。

昨日は大阪府行政書士会が開催している補助金申請研修に行ってまいりました。

そもそも補助金の申請は行政書士でなくても業種を問わずどなたでも行えるもので、もちろん本人申請も可能なものです。

ですので、税理士さんや社労士さんといった士業に限らず、コンサルティング会社の方なども手がけている業務なので競合は多い分野とも言えると思います。

今回私がこの研修に参加しようと思ったのは、私自身はBtoBの仕事をメインにしたいと考えているので補助金や助成金、融資のことなどの知識はどれだけあっても邪魔にはならないと思ったからです。

実際研修を受けて見て、この業務は私には向いている業務なのではないかと思えましたし、チャンスがあればチャレンジしたい業務のひとつとなりました。

行政書士業務ではないかもしれませんが、複合的に事業主さんをサポートしていきたいという考えの下で自分に出来ること、努力すれば出来そうなことをたくさんの業務の中から取捨選択していかなければなりません。

実務経験のない分野に関しては知識を深めたり、経験者の方のお話を伺ったり、もし自分がその業務を手がけることになった際にはアドバイスを頂けるか等の打ち合わせをしておくことまでが事前準備にあたると思うので、業務を絞りきれていない今は様々な見聞を広める必要があると感じています。

自分のやりたい業務が自分にやれる業務なのかはまた別の話ですし、向いている業務であるか、それは仕事として成り立つか等も複合的に考えなくてはいけません。

そして、それらも行動が伴わなければ机上の空論です。

今回の研修で新たに得た知識と、そこから派生したアイデアを今日はずっと考察していますが、これらは研修に参加するという「行動」、そして、補助金申請業務を行ったことのある先生から実務のお話を聞かせていただいた「行動」から発生したものです。

まず動くことで色んなことが巡っていくのだと実感したことで、これからもまず動くということを大切にしていかなければならないと再認識しました。