最近の私の活動としては挨拶回りをしていることが多かったのですが、今日は友人の事務所へ一般貨物自動車運送事業(運送業)許可の新規申請のお仕事のお手伝いに行ってまいりました。
必要書類を依頼者様の会社へ取りに行って、こちらで用意した書類に署名や押印を頂き、事務所の写真や駐車場の写真を撮ったり、平面図を描くために必要な寸法を測ったりと完全な現場作業の助手でした。
あらかじめ押印が必要な部分に付箋を貼ってすぐにわかるようにした上で依頼者様の事務所訪問に挑んだのですが、念のため現場で再度確認すると押印もれを発見。。。
ちゃんと見直しして本当に良かった!
事前準備をしていても、やはりその場での最終確認は絶対必要ですね。押印のために依頼者様の事務所を再訪問なんてことになればご迷惑をおかけするし、何より恥ずかしいですw
その後、友人の事務所に戻って友人が平面図を作成している間に私は他の書類の仕上げをしたり、まだ揃っていない書類は何か、それはいつ揃うのか確認の上、全ての書類を定められた順番通りに並べ替えていました。
一通り終わってから再度残務の確認をし、今週中には全ての書類が揃って申請の要綱を満たす状態となることが判明したので来週に一緒に申請に行こうということに。
運送業の許可は陸運局に申請に行くのですが、陸運局での申請は私には初めてのことなので現場を体験出来るのがとても楽しみです。
補正のないよう仕上げたつもりですが、現場に行くとほぼ必ず手引きには記載されていない「行政指導」というものに遭遇するので初めての申請は気を抜けません。
逆に言えばどのような行政指導をされるのかをしっかり知っておくことが行政書士のプロとしてのノウハウということになりますのでしっかり勉強したいと思います!