事業継続力強化計画にかかる認定がおりました。詳しくはこちら

事務所の広告。

開業してから事務所の電話は結構毎日鳴ります。

もちろん仕事の依頼の電話なんてことはなくて、全国から営業の電話がかかってくるのです。

一番最初にかかってきた営業電話は法律関係の本を出版している出版社から関連本を安くするので一度見てくださいとの内容で、その他はほとんどがHP制作の営業です。

HPに関しては既にお願いしている方がいるので一切をお断りしているのですが、そんな折、広告の営業の電話がきたのです。

 

内容としては自社制作のポータルサイトに事務所の広告を載せませんかというもので、基本のテンプレに希望の文章と画像を掲載してもらう形です。

東京の会社さんでどんなところかわからないし、かつ、その時はけっこう忙しかったので断っていたのですが、営業担当の方が1ヶ月以上も熱心に連絡をくれていたので、真面目に話を聞いてみたら条件や内容も結構いいんじゃないかって思い直したのです。

そこでPVはどれくらい?とか、SEOのワードは?とか、御社は創設してまだ若い会社ですけどどの流れの?とか色々と細かい質問を投げても全部ちゃんと即答してくれて、担当となる営業の方が勢いだけの人ではないことも確認できました。

最終的に自分が広告代理店で働いていたときの取引先の営業担当だった東京の広告代理店の人に連絡してその会社がまともな会社であることも確認できたので出稿に踏み切ることにしたのです。

 

私が行政書士になってから初めて、かなり久しぶりに連絡したのに親切丁寧に色々と教えてくれて本当に助かりました。

広告業界の方とは仕事で絡むことはないんだろうなと勝手に思い込んでいたのが間違いだったことにも気付かされました。。。

助けてくれる人のいる有難さと共に、世の中は様々な業種の人たちの様々な働きによって動いているのだな、と、世の中の歯車の不思議を感じた日でした。