喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきます。
なにはともあれ、年が明けました。
危篤状態が続いていたおじいちゃんは24日に他界し、年末は葬儀やその後のことでバタバタと忙しなく時間が過ぎていき、大掃除らしい大掃除をすることはできず、いつもより念入りに掃除したぐらいの状態です。
大晦日には近所に住んでいる夫の友人グループに初詣のお誘いを受けていたのですがなんだかとても二人とも疲弊していたのでせっかくでしたがお断りして、夜は家で夫と二人、ガキの使いを見て過ごしました。
2014年になり、最初の事件は父が倒れたことです。詳しいことはこれから精密検査をしていくところなのでまだ不明ですが、心臓病だそうです。
ここ数年、病気や死と触れ合うことがとても多く、色んなことを考えさせられました。親がいるということ、いないということ。子供がいるということ、いないということ。兄弟がいるということ、いないということ。家族の意味、責任、義務。友達がいること、友達でいること。仕事をするということ、仕事ができなくなるということ。普通であること、普通でなくなること。幸せとは?夢とは?やりたいことは?やらなければいけないことは?
考えなければならないことなのに、何気なく見過ごしてしまう、向き合うだけでいろんなものがすり減ってしまうような錯覚に陥るぐらいしんどい問題ばかりでした。
答えなんて見つからないような問題ばかりで考えること自体がもしかしたら不毛なのかもしれませんが、それでも自分なりの結論には至りました。
そしてそれが見つかったことでいろんなことがクリアーになった気がします。こうして少しずつ歳をとっていくのだなぁと思ったりもしましたwww
2014年が私に何をもたらすのかわかりませんが、どんなことでもしっかりと自分で考え、自分の意思で選びとる一年にしていきたいと思います。
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