本日、行政書士試験の合格発表がありました。
私の自己採点結果は一般知識は6問正解のギリギリ合格圏内。
多肢択一と一般知識を合わせて合計点が142点と低いながらも合格圏内。
記述問題は2問は完答できた自信はあったけれど1問は半分要件が足りないなって具合で、でも、いくら自信があって必要なワードが全部入っていたとしても、「てにをは」の部分で減点があったりするもので、なかなか満点20点なんてもらえないものだと伺っていました。
そして今年は記述の採点は辛めなので部分点ももらえない可能性すらあるともいろんな噂で聞きました。
なので、今年は無理だ。来年合格目指してイチから頑張ろうと、そう思っていたのです。
なんの期待もしていないけれど、自分が敗者であることをしっかりと受け止めるために合格発表はちゃんと見ようと決めて昨夜は眠りに就きました。
「おめでとう!!!良かったやん!!」
その声で目が覚めました。なんと、合格してる夢を見ていたようです。
期待してないつもりでも欲望は夢に如実に出るのね。。。とひとりで赤面し、夢のせいで無駄に高揚させられた気持ちを抑えるために熱いコーヒーを飲む。
そして気分が落ち着いたところで合格発表を確認しました。結果。
<<受かっていました!!!>>
すごい衝撃で、番号を見つけた瞬間「うそー!!嘘やろっ!!!」と叫んでしまいました。
その後もなんだか嘘のような気がしてなんどもサイトを開いては確認して閉じるという作業を繰り返し、何度見てもそこに自分の数字があるのをみつけてようやく実感とともに震えがおきました。
本気になれたことで報われるとこんな感情が沸き起こるのかと、初めて知りました。
これからは実務に向けて勉強の日々となりますが、一緒に受験を戦った仲間たちと協力して高め合える関係を築いていきたいと思います。
最後に受験戦争中に私を励まし続けてくれた漫画、宇宙兄弟より。
「一位と最下位との差なんて大したことねーんだよ。ゴールすることとしないことの差に比べりゃ」
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