3回目の模試。

昨日、予備校で第2回目の模試が行われました。私個人の模試回数としては3回目となります。

前回の模試で民法は満足の出来だったけれど、行政法がヒドイ有様で、それからちょうど1週間経過後の模試で、点数から申し上げますと(解答・解説に基づく自己採点)、今回は164点という結果でした。

今回は総合得点150点オーバーを目指すぜ!と旦那に息巻いて挑んだのですが、点数だけで見ればその目標は大きく上回れました。しかし、問題が山積みです。

 

まず、前回1問しか落としていない民法を今回は3問も落としてしまいました。私にとっては民法は稼ぎどころという意識で勉強しているのでこれはゆゆしき事態です。

行政法は変わらずまだ足を引っ張りまくっています。(←行政法はまだ時間もとれていないので当然ですが。)

会社法が1問しかとれませんでした。その変わり、憲法は4問正解できました。前回憲法と会社法は3問ずつ正解できていて、4問ずつの正解が理想だと目標は立てたのですが、今回は憲法はざっと要所の見直しをする時間がとれたので成果が出ましたが、会社法に関しては要所の見直しを行う時間がとれませんでした。そのことが顕著に数字に表れたのだと思います。

そして今回、前回よりも得点を大きく引き上げてくれたのが一般知識です。前回の範囲は苦手な政治経済だったのでしっかり足切りをくらってしまったのですが、今回はわりとマシ(決して得意ではないw)な社会と個人情報保護法だったのでしっかり得点することができました。

 

というわけで、内容だけ見ればヘタすれば前回の方が良かったと言わざるを得ないような状態なのですよ。まぁ、範囲指定模試なので通常の模試とは全然違うので点数だけで見るのは無意味だし、法令科目も数合わせのための不必要な内容の問題が含まれていると講師の方も言っていたので一概には言えないのでしょうが。。。

しかし一般知識の怖ろしさは前回と今回の結果で身に染みました。。。足切りのことにばかり目がいきがちですが、総合得点で見た場合こんなにも変わってしまうのですね。そして政治経済は付け焼刃では全く歯が立たないことも痛感しています。

ここはやはり対策としては、個人情報保護法・行政個人情報保護法はしっかり叩き込んでおかなくてはなりません。そして憲法と会社法は要所の見直しを定期的に行わなくてはならないということ。そして言うまでもなく民法と行政法の底上げ。

 

憲法と会社法は要所をまとめたものを作成済みなので、30分~1時間もあればしっかり知識の引き出しを取り戻すことは可能かと思います。

民法は現在強化取り組み中で、あとは家族法を残すのみとなっています。それが終われば行政法の強化に取り組む予定です。行政法の強化中に民法は「タクティクス民法」という問題集をひたすら解いて解説とともに知識の紐付けを強化します。

次の模試はまた1週間後とすぐなので民法・行政法は大きな変化はないと思いますが今度は憲法と会社法はかならず見直してから挑みたいと思います。

予備校の模試が全て終わったら、きっと色んなことがみえてくると思うのでしっかり分析して勉強の方針を組み立て、本試験に活かしていけたらと思います。