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結婚お祝い。

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昨日は久しぶりにみんなで集まって友人の結婚お祝いの飲み会を開きました。

メンバーは高校の同級生+同級生の紹介で仲良くなった女の子という構成なんですが、その同級生の紹介で仲良くなった女の子が今回の主役です。

コース料理とワインでお腹いっぱいになった後、デザートプレートが出てきて、それがこの画像です。

幹事は私だったのですが、お店の選択を飲食業の友人に任せていたので、このデザートはそのお店を準備した友人が事前に相談してお花とともに用意してくれたのですが、なぜ素直に結婚おめでとうではなくリニューアルなのかというのは、再婚だからとかではありません。

女の子なので、結婚して旦那さん側の苗字に変わることになったのですが、たいして旧姓と変わらない苗字だったので友人がふざけてこのような文字をお店に依頼したようですw

 

その後、苗字の話になって、私は結婚して徳留という苗字になったわけですが、苗字は全く旧姓とは変わりましたが苗字のレア度というか、イメージみたいなものはそんな変わるようなものではない状態で、ほかの結婚している子も似たようなものだったのです。

その中、まだ独身の女の子の中にカッコイイ苗字の子がいて、その子が平凡な苗字になるのは惜しい気がするねって話になりました。本人的には自分の苗字をカッコいいなんて全く思ったことはないらしいです。

日本は夫婦別姓が認められていないので、どちらかの姓を名乗らなければいけない状況で、また、日本の風土的にお家制度がまだ根深く残っているので、旦那さん側を名乗るのが当然という圧力があります。

本当に滅びかけている苗字等であれば、頑張って残したいという思いも理解できますが、いっぱいいる苗字なんだったら男だからとか良家だからとかではなくよりレアな方を残すみたいな感覚じゃダメなのかしらと思ってしまう私はシキタリみたいなものがきっとよくわかっていないのでしょうね。。。

 

このグループで既に結婚した子は私も含め、みんないわゆる「長男の嫁」という立場になっている状態なので、これから年を重ねるごとにきっと色んな問題が出てくることもあるだろうから、みんなで相談しあって頑張ろうねという話で締めくくりましたw

自分の家族、自分の実家、義理の家族、それぞれみんな生活があって、想いがあるのだから誰がいいでも悪いでもなくうまくいかない時は出てくるのでしょう。

その時にできるだけどこにも角が立たないいい方法を見つけるためにはやはり一人で考えるより色んな人の意見や経験が一番参考になります。

行政書士として業務を行うにあたっても民事も扱いたいと思っている私としては、自分の身に起こったことの全てを経験と力に変えて、しっかり相談業務に向き合える精神を作り上げたいものです。