昨日の夜、夕食を食べてデザートに梨を食べていたら友人から突然電話がかかってきました。(←23時頃)
「今さやかの家の近くにいるんだけど家にいる!?」
「いるよー」
「ちょっと助けてほしいから行くわ!」
そして、ピンポーーン。(←約2分後)
玄関に出て話を聞くと、仕事の帰り道に堤防沿いの道を自転車で走っていると道端で困っているカメさんに遭遇し、なんとかしてあげたいけど怖くて触れないので一緒に救助に来てほしいとのこと。
とりあえず洗面器と携帯だけ持って一緒にその現場へ向かうと。。。発見!!
手のひらより大きなサイズで真っ黒なボディ、そして鋭い爪を持ったカメさんが植え込みの辺りで右往左往しながらジタバタしていました。
確かにこのサイズ感と見た目なら動物好きなこの友人でも怖がるのも無理ないか。。。と思いながらカメさんを観察。
「で、どうするの?飼うの?川に戻すの?」
「どうしよう。。。飼いたいけどお母さんに怒られるだろうし。。。ちょっと怖いし。。。」
「うん、で。どうするの?」
「やっぱり怖いから川に帰してあげよう!」
「わかった。」
という流れで私はカメさんを掴んで洗面器に入れ堤防を上り、ぬかるんだ地面を歩いて水際近くまで行ってカメさんを放流しました。
無事にカメさんが川へのしのし歩いて行くのを見届けてから家へ帰りました。
帰ってから旦那にカメさんの写メを見せると。。。「こんなのよく捕まえるねぇ。。。」と少しひかれてしまいました。ただのカメさんなのにひどい。。。
カメさんが無事に平穏な暮らしを取り戻せたらいいなと思いつつ、一期一会を感じた日でした。
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