今日は家族(私の両親&兄一家&私と旦那)で海へ行きました。
もともと私の実家はアウトドアな家庭だったので、毎年夏はキャンプに行っていたし、休みがとれない時でも日帰りで海は毎年必ず出かけていました。
私と兄は父親に海にほうり捨てられて泳ぎを覚えた次第で、今日は姪っ子がついに海に放り出されるとのことでドキドキして見守っていたのですが、ゴーグルを忘れてしまったので目に海水が入るのはさすがに痛いだろうし可哀想ということでギリギリ支えてもらって海を楽しんでました。
プールに行った時は号泣していて全然力を抜かなかったのに、海では自ら進んで水に入ったりして積極的に遊ぼうと取り組んでいる姿が非常に可愛かったです。(一体プールと何が違うんでしょうね?)
姪っ子と遊んだり、友達の子供と遊んだりしていると自分に子供ができたらどんな感じなんだろうなーとふと思うことはあるのですが、やっぱり想像がつきません。
ただ、今のうちからよく旦那と子育ての方針みたいなものについては議論を重ねています。
たとえば昨日はゲームセンターに預けているメダルの保管期限がギリギリだったので、電気屋さんに用事があるついでに寄って更新してきたのですが、その時にある親子(父と高校生ぐらいの息子と中学生ぐらいの娘)がいて、そのお父さんが私たちの隣でメダルゲームをしていました。
しばらくすると息子が「お父さんお金なくなったからちょうだい」とやってきて、あっさりお金を渡すお父さん。10分ほどしてまた息子が娘とともにやってきて、「お金なくなったから二人にちょうだい」とのこと。
そして二人にあっさりお金を渡すお父さん。そしてさらに10分ほどして、今度は「メダルゲームやるからメダルちょうだい」と息子が言って買って来いとまたお金を渡すお父さん。。。
子供のころにゲームセンターなどで親と遊んだ記憶がない私には衝撃の状況でした。
そして旦那にこういうのってどう思う?と聞いてみて、旦那も言われただけお金を与えるのは違うと思うなぁと言っていたので、じゃぁうちの子だったらなんて返事しようか?と二人でまじめに「If」の話をするのです。
わりと色んなシーンでそういった話をしているので互いのスタンスはずいぶんと理解が近づいてきているようには思います。
家庭の方針には正解なんてないものなので、互いの感覚のすり合わせがとても大事だと私は考えていて、お互いの育った環境などでうまれる差異を理解に変えていく努力を続けることで、どんな人のこともただ単に否定するのではなく、どういった考えで行為を行っているのかを聞けば自分にない発想を知るきっかけにもなり、新鮮な気持ちが生まれることもあります。
そうして自分の人間としての幅も広がればいいなぁと思います。
勉強はたいして進みませんでしたが、有意義な休日を過ごすことができました。明日からまたしっかりこの分の潤いを糧に勉強にスタミナを費やしたいと思います。
コメントを残す