最近、妙についていないといいますか、無駄に振り回されて余分な作業が増えています。。。
行政の仕事のスタンスというのは標準処理期間内に仕事を納めればいい、標準処理期間を過ぎたとしても通知さえすればそれでいい、という性質のものなので、こちらの都合を忖度してくれることはまずありません。
では少しでも早く処理してもらうにはどうすればいいかというと、用意しろと言われた書類を少しでも早く提出するぐらいしか基本的には出来ることはありません。
そういったことから私は基本的なスタンスとして、私の手元で書類や業務を留める時間を出来る限り少なくして依頼者さまや行政に早くパスを回すように努めています。
簡単にいうと黒子テツヤのイグナイトパスのイメージです(笑。
なのですが、最近そのせいで余分に振り回されて私自身の作業工程が増やされている悲しい現象が続いています。。。
簡単にいうと、午前中に行政より『申請いただいている○○の件で追加書類として○○を郵送してください』と言われた時に、外回り中であればムリですが、そのタイミングで私が事務所内作業を行なっていればその日の午後には追加書類は郵送してしまいます。(依頼者の押印が必要なものは除きますが)
そうすると、翌午前中にまた電話がかかってきて、『更に追加で一緒に○○も送ってください』と言われてしまうという状況です。
昨日のうちに昨日言われた書類はもう送ってしまっていますが、とお伝えしたところで行政は謝ったり悪びれたりするわけもなく、『では改めて追加で○○を送ってください』と言われてしまうのですね。。。
『今日中にそれは送りますが、もう他には大丈夫ですか?追加はありませんか?』とこちらが確認しても、『審査の上でまた何かあれば連絡します。』と確認すらして頂けない始末です。
なんなんですかね?この非効率な仕事の仕方は。
<規程の受付期間内に追加書類も行政に届いていること>が申請を受付していただく際の条件として書かれていることが多いのでこちらとしては急いで提出するしかないにも関わらず、一度に言ってこないってどういうことよと思うのですが、こういう小さなストレスを肩代わりすることも行政書士業務なのでしょうね。。。
郵送分の純粋な費用と、何度も郵便の用意をして郵便局へ行く私の時給分の逸失利益を考えろバカヤロウ!とせこい悪態をここで吐き出すことにします(^^;
今月は特に上記とは別件で、郵送した申請書類が届いていないだか紛失しただかで申請書類一式を再送させられる=依頼者に再度書類に押印いただきにいくという依頼者さまの時間も奪う恐ろしい逸失利益が含まれる事件もあったので余計に気持ちがピリピリしてしまいました。。。
気持ちを落ち着けて、さて、今日もすっかり顔なじみになった郵便局へ行きますか。。。