陸運局に申請。

先週より作業をしていた一般貨物自動車運送事業(運送業)の新規許可申請に陸運局へ行って参りました。

申請の受付は寝屋川の陸運局で行うのですが、厳密な審査は本町にある本局で行われるので寝屋川で申請を受理されたからといっても全く油断はならない状態です。

申請を受理されてから実際に許可が出るまでは約3~4ヶ月かかるとのことで、その間に本局から追加書類提出の依頼があったり、行政指導されたりするので受理後はずっと本局とのやりとりになります。

ここで私がびっくりしたのは、資産状況を表す書類をいくつか申請時に提出するのですが、その中のひとつに<残高証明>というものがあります。

これを申請時に提出するのですが、運送業の新規許可の場合は許可が出るまでの3~4ヶ月の待機期間の間でランダムに1日、本局から提出命令があった時に再度提出しなければなりません。

ようするに、申請の時だけいわゆる見せ金をいれておいてMAX値での残高証明を出すという作戦ではダメだということなんですね。

本当にその資産がその会社にあるのかどうかというところをしっかり追求するようです。

もちろん、会社を経営しているわけですからその時の状況に応じて残高が前後するのは当たり前のことなのですが、それでもある数字を下回ることになってはいけないとのこと。

そんなこと言われて不安になったので、振込みと支払いのタイミングで随分と金額に開きが出ますが月末とかに言われたりしないでしょうね?と聞いてみたんですがいつ言われるかは本局次第なので不明ですの一点張りでした。。。

よっぽどのことがなければ大丈夫だとは思うのですが、あとは無事に許可がおりるのを待つばかりです。