聴く。視る。書く。受ける。

現在私が教材として使っているのは某有名資格系学校のテキストとweb講座に、

通学オプションをつけたものです。(これでだいぶわかるのかしら?)

web講座をあらかた視て、教材のわからない部分に付箋を貼り、何度もテキストを読む。

それでも理解できなければ予備校に行った時に他の生徒さんや講師の方に聞く。

さらに私は途中入学者なので、入学前に行われた講義に関しては、

他の生徒さんが録音していたデータを借りて補填しています。

なのでwebを視る。録音された講義を聴く。テキストに書き込む。生授業を受ける。

という4段構えの構造になっています。

 

一番最初に授業を受けた時は、法学部でもなく、法律初学習の私には何一つ理解できず、

半泣きのような状態で3時間が過ぎ、正直次回の授業行くのイヤだ・・・ってなってましたwww

でもそんなことを言っていては何も始まらないので、解らなくてもいいからとにかく猛烈にweb講座を視て、

授業で扱っているところまでとにかく追いつこうとしました。

結果的にはそれが功を奏し、今では皆さんと肩を並べるまでには至ってないかもしれませんが、

大きく見劣りはしなくなったと思います。

 

「法律の勉強は履修に次ぐ履修だ。」と仲良くなった予備校の生徒さんに言われました。

まず法律用語が別言語なのでそれを理解しなければいけない。

法律の意味を理解しなければならない。適用範囲や要件などの細かい知識を覚えなければならない。

判例などを用いて法律の解釈のキワを見極めなければならない。

これらのことが1度にできるはずがないので履修によってどれだけのことを積み重ねていくかが重要。

法律を貫く大きな幹を自分の中に植え、そこからどんどん年輪を重ねていくイメージだそうです。

 

私の中のまだまだ未熟な木が秋頃には大きく実ることを期待して、今日もせっせと水やりです。