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得点配分について。

この前、予備校で仲良くしている生徒さんと試験当日、それぞれの項目で各何問ずつ正解すべきかのノルマ計算をしてみました。

その際、記述の採点には恐らく裁量点も含まれていると考えられる上、自己採点で点数を決めることが不可能なため、記述を省いて180点をとるという条件で設定を考えました。

一番最初に相談して出た結果は以下のようになります。

 

基礎法学・憲法→6/7(24点)

行政法→18/19(72点)

民法→7/9(28点)

商法会社法→3/5(12点)

一般知識→6/14(24点)

多肢選択→10/12(20点)

 

と、一旦書き出したところで、これは無理だなと互いに苦笑いしていたところ講師の方がやってきて、「あんたらは民法の方が得意なんやから民法満点で行政法を3問間違えるのが現実的やわ!」と言われました。

もちろん私たちは(いやいや民法満点とかムリムリ無理無理!)って心の中で言っていたのですが、行政法を1問しか間違えないことと、民法を満点とること、どちらが難しいかと考えたら確かに民法満点の方がイケそうかも。。。?とうまく講師の方に気持ちをノせていただき、自分の得意不得意もふまえた上でもう一度ひとりで冷静に家に帰ってきて配分を考えてみました。

 

基礎法学・憲法→5/7(20点)

行政法→16/19(64点)

民法→8/9(32点)

商法会社法→3/5(12点)

一般知識→8/14(32点)

多肢選択→10/12(20点)

 

これで180点というのがノルマなんですが、実際にはこれだけ確実に点を稼ぐのは本当に難しいと思います。しかし、これから予備校でも模試が数回に渡って行われるのですが、その時にトータル180点を目指しているようでは本番では不合格になる可能性が圧倒的に増えます。

なので、目標を各項目細かく分けて、それぞれこのラインまでもっていけるように努力をする。そうすれば自然と記述の得点力もあがってくるので合格ラインがやっと見えてくるかと思います。

残り期間もどんどん短くなってきました。周りもどんどんピリピリしてきています。私も私自身の目標のために、しっかり気持ちを引き締めて焦るのではなく、適切に試験に向けて対応していきたいと思います。