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行政書士の仕事って。

半年振りぐらいに話す友人(会うのはもう1年以上会ってない)に、最近どうしてるの?と電話で聞かれて、行政書士試験を受けようと思って勉強してるよと伝えたら、案の定友人はしばらく沈黙し、

「・・・で、それって何する仕事?法律関係なんだろうけど弁護士とどう違うの?」

と言うわけです。もうこの反応は行政書士と関わったことのない人のほぼ全ての人に共通する反応で、こちらとしては身構えてしまう質問なのです。

なぜならまず行政書士は業務の範囲が広すぎて何をする仕事かと聞かれると色々出来るよとしか言いようがなく、一応メジャーな業務を例には出すのですが、(相続や離婚など)となると、弁護士と何が違うの?となるわけなのです。

かといって、行政書士の専門分野である外国人登録とか、各種許認可や定款の作成という話を一般の方に話してもさっぱり意味がわからないだろうし身近な感じはしないと思うのでそういう説明も不適格です。

 

相手側としてもかるーい気持で聞いているだけだと思うのでそこで私が行政書士というのはねって熱く長々と説明するのも気が引けてしまうし、どうしたらいいのだろうと毎回返答に困ってしまうのですよ。。。

なので開業したら行政書士業務をわかりやすく簡単にまとめたチラシは必ず作ろうと今から心に決めていています。

そのチラシの文面を考えるのも結局は自分なので、やっぱり今から口頭でその相手の人に合わせた内容で簡潔に説明できるようにならなくてはなぁとこの話をする度に思うのですが、他の人がどういったトークをしているのかを聞いたことがないので最近はまとまってきたなぁと自分では思っている説明の仕方がはたして本当に伝わりやすい間違いのない内容なのかは確認できないんですよね。

私は恵まれていて、忙しくても定期的に連絡をくれたり、たまにしか会えなくても久しぶりに会えば楽しく時間を過ごせる友人がわりと多くいるので、その人たちに何かがあった時に行政書士として手伝ってあげられることは色々とあると思うので、行政書士業務の認知を少しずつでも高めていこうと考えています。