予備校の生徒さんたちの中から任意で集まったメンバーで勉強会を定期的に開催しようということになり、その第一回は予備校の講師の方のアドバイスを受け、模試を行うことになりました。
今回は、<うかる行政書士直前模試 伊藤塾編>を共通で解いてみようという話になり、私もそれに参加してきました。
私にとっては模試自体が初めての試みだったので、今回の模試では
①3時間集中を続けることは可能か。 ②時間内に解ききることが出来るか。
この2つを意識しながら模試を行うと決めていて、模試の予行練習のような感じで参戦していました。
模試に向けて、最近は家で問題を解く時には時間を意識してどの問題を1問何分で解く力があるのか、という平均値を自分の中で計って出していたので、3時間通してもその時間で最後までできるのか、記述問題や、一般知識の文章理解などの問題を含めた時に現状のタイムで総合的に時間は足りるのかというのは一番の課題でした。
今回の模試に限っていえば、全て解き終えて、回答の書き間違いがないかを見直しまでした時点で30分余っている状態でした。
想定していた時間通りに時間配分はできている状態です。今後模試を重ねても毎回この状態で解けることができるようなら本番も時間に関しては問題ないかと思います。
3時間集中を続けられるかという課題に関しては、3時間の集中が可能だが、アイドリングに時間がかかるという問題が発覚しました。
最初の3問ほどが、問題を読む速度で脳が理解をしておらず、何度も問題や選択肢を読みなおしてしまうのです。4,5問目くらいになってようやくいつもの調子で回答ができるようになりました。
これは本番までになんとか改善していかないと圧倒的なロスであるし、また、最初の数問の正解率が下がる原因になると考えられます。
取り組みとしては、他のことをしていた状態から勉強に移る時にテキストを読んだりするのではなく、まず問題を5問程度解くという行動を行ってみて、脳の切り替え速度の強化をはかるということと、次回からは模試を行う前に20分~30分ほど、予行練習として問題を解いてアイドリングをしておくということを試してみようと考えています。
そして、模試の結果に関して言えば、点数はとても合格には届いていません。記述の採点を含まない点数で128点でした。
私の行政試験当日までの準備目標として掲げているのは記述を含まない点数で180点をとることなので、現在の実力が128点ということであれば、これは相当ピッチを上げて、がむしゃらに勉強しなくては全然間に合わないことを痛感しております。
ですが、そのおかげでよりモチベーションも高まりました。残り100日と少しですが、この点数をどこまで伸ばすことができるのか、精一杯楽しもうと思います。
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