来る11月12日は平成29年度行政書士試験の試験日ですね。
試験日まであと3週間というこの時期を迎え、受験生の皆様は緊張感も高まってきているのではないでしょうか。
私は直前期は割りと気持ちは安定していて、試験3ヶ月前ぐらいがもうダメだと思って気分が最悪だった気がします。
思うように学習が進まなかったり、模擬試験で合格点を越えなかったりしてイラついたり落ち込むこともたくさんあると思います。
でも、今から新しいことを始めてはダメですよ!
学習が進まないのはそれだけあなたの知識は抜けがなく深まっている証拠です。
模擬試験はあくまでも模擬ですので点数にこだわらず、自分の知識に大きな抜けは無いかの確認と、長い試験時間に集中力を切らさないことや、時間配分の特訓だと思って挑んでください。
具体的なこの時期の私の学習方法としては、当時の私がこちらに記載していますので少しは参考になるかと思います↓↓
行政書士試験に合格するには。(直前期編)https://tokutome.net/gyouseisyosisiken38
気分が落ち込んだりすると体調を崩しやすくなります。
それでなくても今は寒暖差が激しいので、体調管理と栄養補給には十分に気をつけてください。
インフルエンザ対策も必須ですよ!
あとは周りの人に親切にして、たくさん徳を積んで運気を上げておきましょう!
最後の最後に迷った時に、人は結構運頼りな行動をしてしまうものなので、最終兵器として運を上げておくことを私はいつも推奨しています。
そして、神社仏閣にお参りに行くことではなく、『人に親切にすること』という行動を勧めているのには純粋に運気を上げること以外にも理由があるのです。
神社仏閣へ参拝に行くのも気分転換になるでしょうし、外出して歩くことは脳にも刺激になってとてもいいことだと思います。
でも、『人に親切にする』という行動にはこういった効能も含まれていると思うのです。
効能その①人に親切にするためには人に会わないと出来ないので外部からの刺激を脳に受ける。
効能その②人と話すと試験のことを一瞬忘れて気分転換が出来る。
効能その③人に親切にすると笑顔を返してもらえ、多幸感が生まれ良いイメージが頭の中に形成される。
効能その④誰かのお役に立てたことで自己肯定力が高まり自信をもって試験に挑めるようになる。
こじつけのように思われるかもしれませんが、この4つの効能が私にとっては良い効果をもたらしたような気がします。
日々の行動でセロトニンの大量放出を促して、思考能力を高めて不安感を下げると考えれば試験対策として理にも適っている気はするのですがいかがでしょうかw
とにかくここまで既にたくさん頑張ってきたのですから、たくさん頑張った方はあとは今までの継続と体調管理だけです。
ここまで頑張ってきたという自信が現在持てない方は自信が持てるようになるまで必死でタクティクスを解いて、間違った問題を復習しましょう。
行政書士試験はそんなに甘い試験じゃありません。
努力をしても裏切られるのに努力が足りない自覚があるのなら尚更届きません。
無事に試験を戦い抜いたらゆっくり休んで、その後は、行政書士になったら何をしようか楽しいことをたくさん考えてくださいね。
ご健闘をお祈りしております。