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営業ツールの考察。

登録申請後、私はいま何をして過ごしているかというのを簡単に書いてみたいと思います。

といっても、まだ7月15日登録なのか8月1日登録なのかもはっきりしない状態ですので、そうたいしたことはしてませんww

今のところ書士会からはなんの連絡もきていないのでおそらくは問題なく書類手続きは進んでいるものと信じてはいるのですが・・・実際はなにせ登録証授与式の案内のお手紙がこないことにはわからない始末。

今のうちにできることをしようと思い、家の用事を優先してはいますが、一番していると言えることは<考えること>です。

 

たとえば名刺のデザインひとつとってもそうなのですが、その名刺はどんな人に配るのか、どういう目的で配るのか、自分の事務所のイメージはどういうものにしたいのか、等を総合的に突き詰めて考えてから決定していく必要性があると私は思っているからです。

というのも、私は以前にデザイン印刷も取り扱っている商社で営業をしていた経験があり、その時に新規開業をする会社や店舗のディレクション業務をさせていただいて、プロとしてのデザイナーさんの意見や主張と、お客様の想いを形にしていく中でその考えに至りました。

名刺なんて情報が伝わればよいと考えるならできるだけシンプルで見やすいものを作るべきだし、個性を表現したいというのであれば色や紙質はおろか、形さえ特別なものを作るべきです。

自分はどうしたいかという<意思・戦略>が初めにあって、そこに相手はどう捉えるかという<客観性・汎用性>を加味し、それをより効果的に表す<手段>が三位一体となった時に名刺はようやくその人の<顔>になりえるのだと思います。

私はその会社で営業兼ディレクターという業務をさせていただいたことで、いわゆる営業ツールというものが大好きになりました。

営業ツールにはその人のスタンスが表現されています。無個性でおざなりなものですら、そんなことにはこだわらない人ということの表現となります。

自分の思い入れを押し付けるような真似をするつもりはありませんが、同じようにツールに気を配る方であればそこから自然と話がはずんだりして一気に仲良くなれたりすることもあります。

 

そういった経験や想いから、私は今、一生懸命に営業ツールを作るための<意思・戦略>を構築しているところです。

とても楽しい作業ではありますが、何をしていても頭から離れずずっと考えているような有様なので、今日は息抜きに友人と飲みに行ってこようと思います。